猫の寿命はどれくらい?猫の一生を知ろう!

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室内飼いをしている猫の寿命は大体13〜15年だと言われています。
将来を見据えて、10年後15年後のあなた自身の生活も考えましょう。

猫の寿命は延びている

つい一昔までは、猫の寿命は長くて10年くらいとされていました。その頃はまだまだ、放し飼いをしていることが主流だったため外での他の猫との喧嘩や、事故、ときには伝染病などで寿命を短くしてしまっていたと考えられています。

完全に室内で飼うことにした場合は平均寿命は13年〜15年とかなり寿命が延びているのです。
その年齢を人間に当てはめると67歳〜75歳くらいになります。

また15年の月日を考えてみましょう。なんと生まれた赤ちゃんが、義務教育を終える中学校を卒業するまでの期間なのです。
ですから、猫を飼い始めてから、あなた自身の生活も大きく変化をすることが、想像できます。

結婚や出産もあり家族が増えることもあるでしょう。子供などの独立、お父さんの単身赴任などによる家族が減ることあるかもしれません。家族の構成だけでなく、生活の環境の変化もあるでしょう。今住んでいる家から引っ越すことも考えられます。もしかしたら今よりも部屋が狭くなることも考えられます。

それに加えて、猫も年齢を重ねますが、あなた自身も年齢を重ねるのです。

猫と生活をしていくということは、飼い主であるあなた自身の将来も考えた上での生活をイメージする必要もあることを覚えておいてくことも飼う上で必要な意識になります。

猫の年齢感を知ろう

よく動物を人間の年齢に例えるとどのくらいというのを耳にすることがあると思います。
猫も他の動物と同様に、人間に例える何歳くらいというのがあります。

猫の年齢では、1年目が一番の成長期と言えます。一年で人間でいうところの19歳にまで成長すると言われていて
生まれて1年目で成人になると考えても良さそうですね。

その後は1年で大体人間の4歳分として換算することが一般的となっています。猫と一緒に暮らす際には、あなたの猫が人間の年齢にするといくつくらいになるのかというのは常に把握して意識しておくと良いでしょう。
それを知ることは、年齢に合わせた適切な手入れができるようになります。

そして年をとればとるほどにそのケアが必要になってくるのです。
年齢を重ねるごとに一層の愛情が必要になることを覚えておきましょう。

猫の年齢を人間に例えたら早見表

期名称 猫の年齢 人間の年齢
幼齢期 1ヶ月 1歳
2ヶ月 2歳
3ヶ月 5歳
若齢期 6ヶ月 10歳
壮齢期 1歳 19歳
2歳 23歳
3歳 27歳
4歳 31歳
熟齢期 5歳 35歳
6歳 39歳
8歳 47歳
老齢期 10歳 55歳
高老齢期 13歳 67歳
超高老齢期 18歳 87歳
20歳 95歳
22歳 103歳

種類によって寿命に差はあるの?

よく血統証付きの猫は雑種に比べて長生きしないと言われています。
種類によっても寿命は様々です。下の表は猫の種類別の平均寿命を表したものです。

猫の種類 平均寿命(個体差があります。)
アビシニアン 10-13歳
アメリカンカール 10-13歳
アメリカン・ショートヘア 10-13歳
アメリカン・ボブテイル 12-20歳
アメリカンワイヤーヘア 15歳前後
エジプシャン・マウ 10-13歳
スコティッシュフォールド 10-13歳
オシキャット 10-13歳
キムリック 10-13歳
クリル・アイランド・ボブテイル 15歳前後
コラット 10-13歳
サイベリアンフォレストキャット 10-13歳
シャムネコ 10-13歳
シャルトリュー 13-16歳
スフィンクス 10-13歳
セルカークレックス 14歳前後
ターキッシュ・バン 9-15歳
デボン・レックス 10-13歳
トンキニーズ 15-18歳
ノルウェージャンフォレストキャット 10-15歳
バーマン 10-13歳
ピクシーボブ 12歳
バーミーズ 15歳
コーニッシュレックス 10-13歳
ヨーロピアンショートヘア 10-13歳
ペルシャ 15-20歳
ベンガル 10-13歳
ボンベイ 13-15歳
マンクス 10-13歳
マンチカン 10-13歳
メインクーン 10-13歳
ラグドール 10-13歳
ロシアンブルー 10-13歳
バーミラ 10-13歳
ソマリ 9-15歳
マンチカール 10-13歳
マンチカンロングヘア 10-13歳
ブリテイッシュショートヘア 15歳
ヒマラヤン 14-15歳
日本猫 10-13歳
ラパーム
ラガマフィン 10-13歳
ハバナブラウン 10-13歳
ターキッシュアンゴラ 10-13歳
スクーカム 10-13歳
シンガプーラ 10-13歳
ジャパニーズボブテイル 10-13歳
バリニーズ 10-13歳
オリエンタルショートヘア 10-13歳
エキゾチックショートヘア 10-13歳
雑種猫の短毛種(3kg以下) 日本での平均寿命 14歳
雑種猫の短毛種(3kg-5kg) 日本での平均寿命 14歳
雑種猫の短毛種(5kg以上) 日本での平均寿命 13歳
雑種猫の長毛種(3kg以下) 日本での平均寿命 13歳
雑種猫の長毛種(3kg-5kg) 日本での平均寿命 12歳
雑種猫の長毛種(5kg以上) 日本での平均寿命 12歳

<出典参考:ニャンバーワン>

このように見てみると大体10-13歳の間が平均寿命とする種類が多いことがわかります。よく言われている血統書は寿命が短く、雑種のほうが長生きするというのも大まかな統計で見てみると一概にはいえないと言っても良いかもしれません。

雑種のほうが純血よりも免疫力の面で強いという面もあるようですので、その点で純血の猫より長生きという風に見られているのかもしれないですね。種類によっては平均寿命が他の種類よりも短命の子もいます。自分の子の平均寿命を理解しつつ、しっかりと育て愛を与え続けたいですね。

完全室内の猫と自由飼い

完全に室内で飼育した場合と自由飼い(放し飼い)と呼ばれる外に散歩させて飼育した場合でも、平均寿命は変わってきます。
完全室内飼育の平均寿命は15歳前後
自由飼い(放し飼い)の平均寿命は8-10歳
と言われています。なぜここまで大きく差が出てくるのでしょうか。
それは外には危険が多くあるからです。自動車事故、他の猫との喧嘩、感染症等など完全室内と違って猫の身に及ぶリスクが急激に高まるのがその原因となっています。

生命があるものですから、いつか寿命はやってきます。それを踏まえてどういう飼育をするのかを決めましょう。

のらねこの寿命

自由気ままな野良猫生活と私たちはイメージしがちですが、野良猫の生活はとても過酷なのです。
野良猫の寿命は3-5年程度だといわれています。

放し飼いの項目でも書いた通り、外の世界には危険で満ち溢れています。
食料は限られた中で探さなく手はいけないし、交通事故にあう確率も高いです。
また発情期の時には、雌猫を取り合うために命を落とすくらいの喧嘩をすることもあります。
発情期の猫たちが夜中にすごい濁った奇声をあげて戦っているのは一度はあると思いますが、命を賭けた決闘だとは驚きですね。
また限られた食料からくる栄養不足や病気などで、その猫たちで繁殖しても子供も病弱で成猫まで育たないことも少なくはないそうです。

最後に・・・もっとも長生きな猫の話

ここまで読んでいただいた方であれば、猫の寿命がどのくらいなのかというのは、お分かり頂けたかと思います。それでは最後にこの世で一番長生きした猫のお話で締めくくりたいと思います。

世界で最も長生きしたといわれている猫はなんと、36年と1日といわれていて英国デボンのハルウェイ夫人の飼い猫であるプスちゃんです。人間の年齢で計算してみると160歳というから驚きですね。

しかし、このプスちゃんは残念ながら記録としては非公式とされているのです。ギネスに公式に認定されている記録としてはグランパという名のスフィンクスという種類の猫になり34歳と2ヶ月とされています。

どちらの猫ちゃんも大往生でこの世にはもういないのですが、ギネスでは現在生きていることが確認できている長生き猫も記録されています。その猫はアメリカのオレゴン州で飼われている猫で26歳になるといわれています。

飼い主のコメントで長生きさせる秘訣は「猫を猫のままでいさせてあげること、狩りをさせて、たっぷりと愛情を注ぐこと」とのことです。当サイトが推奨している室内飼いとは外にたっぷり出すという点では真逆なのですが、国柄、文化で大いに違うという事ですね。

ここ最近では猫の寿命は延びているといわれています。飼い猫との共存をしっかりと愛情をたっぷり注いで、健康で長生きなキャットライフを送りましょう。

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