愛ゆえに裏目にでていませんか?猫への愛情が虐待に変わる時。

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猫だけに限りませんが、自分のペットは世界で一番可愛いもの。
でも可愛さゆえに愛情を注ぎ混みすぎて過剰にペットのことを思ってやっている行為。

これが裏目に出てしまうことが、多くあります。
行き過ぎた愛情は虐待になってしまうケースもあります。

虐待というと暴力などをイメージしがちですが、間違った愛情は虐待は表裏一体。
自分が猫ちゃんに無理をさせてないか、猫のことをおもってやっていることが、間違ってないか。

日常生活の猫の接し方を思い返しながら読んでいただければと思います。

人と猫の感情ポイントは一緒ではない

外国人と一緒に生活をしてみると、言葉や文化の違いなどを感じると思います。
同じ人間に対しても国などが違うだけで感じるポイントなどがあるのですから、猫のように異種の生き物であれば「嬉しい」「気持ち良い」と感じる部分は大きく違います。

いくらこちらが愛情、猫も嬉しいはずと思ってやっている行為でも、猫は不快感を持つことがあります。
また猫もまっしぐらでご満悦という風に思っていても、将来的に健康を損なってしまうことであれば、それは結果的に『虐待』になってしまうのです。

やってしまいがちな過剰な愛情

過剰なお風呂・シャワー

人間はいつでも綺麗でいたいと思うので、毎日お風呂に入ると思います。
だから、猫も同じだろう、いつでもきれいな毛並みのほうがうれしいだろう思って、毎日お風呂・シャンプーをする。

猫に毎日のようにシャンプーをしてしまうと皮脂を落として皮膚病の原因になってしまいます。
またシャンプーによって本来の自分の体臭を洗い流されて消されてしまうことで、精神的にも非常にストレスを与えてしまうのです。

過剰なおしゃれ

自分の猫はいつでもおしゃれでいてほしい。
可愛い服を着せてあげたほうがきっと嬉しいはず!

こんな風に思って、人間と同じように服を着せてしまうことがあると思います。
ほんの一時のわずかな時間であれば良いかもしれません。

私たちも可愛い姿にメロメロでしょう。
だからと言ってずっと着せていると、猫はグルーミングができません。

グルーミングは猫にとっては自分の体を清潔に保つこと。
それ以外にも精神の安定をはかる行為になります。

それが、人間の気持ちを満たす理由から服を着せることで、ストレスの原因になってしまうのです。
そもそも猫はファッションショーをしたりする、お人形ではありません。
行き過ぎた愛情に注意しましょう。

猫が喜んでいても危険が潜む

猫が喜んでいるからなんでもOK!
というわけにはいけないのが、難しいところ。

例えば食べたがっているのだから欲しいだけあげちゃえば良い!
かわいいから余計にそうしてあげたいと思います。

しかしそれでは、猫は確実に肥満になってしまうでしょう。
2007年のケースでラブラドール犬を「たくさん食べて幸せそうだった」という理由で食べたいだけ与えて標準体重の2倍以上に太らせたことにより、有罪判決を受けた事例があるようです。

「犬に肥満による苦痛を与えた」というのが理由になるようです。
健康に悪影響が出るほど太らせるのは愛情ではなく虐待という判断ですね。

また、かわいいからと言って、甘やかしすぎるのもよくありません。
そうすることでしつけの悪い子になってしまうのは、飼い主の問題になります。

また分離不安(周りに人がいないと精神が不安定になり問題行動を起こす症状)になってしまう原因にもなりますので、甘やかし放題の間違った愛情は気を付けましょう。

それは愛情なの虐待なのリスト

□ 猫が喜ぶから、お菓子などを主食としている。
□ 人間の食べ物を頻繁にあげている。
□ かわいそうだから欲しがるだけ食べさせている。
□ 栄養バランスを考えられていない食事ばかり与える。
□ 着せ替え人形のようにいろんな服をずっと着せている。
□ 使っている用品を汚れたままにしている。
□ 部屋が上下運動できないようなつくりになっている。
□ 暴力を使ったしつけ・過度なしつけをしてしまっている。
□ 芸を身につけさせようとする。
□ シャンプーを毎日している。
□ 他の人が嫌がる行為を黙認している。
□ 家の床がすべりやすい
□ 四六時中、猫をかまっている。
□ 眠っている猫をかまって起こす。

上記の方法の中で〇が多くついた場合は、自分の愛情が裏目に出ているケースが考えられます。
ねことの共存は、お互いのしつけ合いが重要になります。

正しい愛情を持って猫も人も良い生活を送れるようにしましょう。

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