ロシアンブルー

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ブルーコートを身にまとったその姿はまさに貴公子。
ロシアの皇帝やビクトリア女王からも愛された伝説もある。

そのエレガントさはブルーキャットの代表格ロシアンブルー。

基本データ


rosian

原産地 ロシアで自然発生
祖先 不明
体型 フォーリン
頭の形 平面のあるくさび型
体重 3~5kg
毛種 短毛種,
毛色 ブルーのみ
ブルー,
パターン ソリッドのみ
ソリッド,
目色 グリーンのみ
グリーン,

体の特徴

7つの平面で作られた変形的なくさび型。
頬はやや高めで、マズルは中くらいの大きさでスムーズなラインを描いている。

頭に対して大きな耳。
根元は幅広く、先端はやや丸くなっている。
頭に対して両端に広がるように離れて付いている。

大きくて丸いたまご型。
目と目の間は離れてついていてややつり上がっている。
その瞳はグリーンのみ。

身体

長いボディのフォーリンタイプ。
ほっそりしていて、筋肉質なボディ。
上品な骨格はエレガントな印象を持つ。

細くてやわらかく短い毛だが、密生したダブルコートを持っている。
シルバーのティッキングが入っている。

シッポ

長くてボディとのバランスがよいシッポ。
根元がやや太く、先細りになっている。

筋肉がしっかりついた、細く長くしっかりとした脚。
骨は細くつま先は小さく、少しだけ丸いつま先立ちの印象。

ロシアンブルーの注目ポイント

ロシアンブルーの注目ポイントはやっぱりその被毛。
エレガントで豪華な見た目の美しさはもちろん。
ロシアという極寒の地域が、猫の被毛を高密度なものに発展させたと言われる機能性も注目したい。

飼い方について

飼い方データ

入手のしやすさ ☆☆☆ しやすい
しつけのしやすさ ☆☆☆ しやすい
手入れの頻度 ☆☆☆ 少ない
鳴き声の大きさ ☆☆☆ 小さい
運動量の多さ ☆ 多い
食事量の多さ ☆☆☆ 少ない
初心者飼いやすさ ☆☆☆ 飼いやすい
留守番ができるか ☆☆☆ お留守番が上手
集合住宅に向いているか ☆☆☆ 集合住宅でも大丈夫
子どもとの生活 ☆☆ 普通
平均寿命 10~13歳

飼い方

ほっそりとしたタイプになるので、過食は避ける。
運動は少なめですが、上下運動ができるような階段やのぼり棒など、十分に体を動かせるような空間を用意してあげるようにしましょう。

鳴き声がとても小さいので集合住宅にもオススメの猫です。

手入れ

1日1回のブラッシング。
月に1回程度のシャンプー。

子猫の選び方

額が平らで、ほっそりとした体型のものを選ぶ。
毛先が銀色をしていて手触りがなめらかで被毛が豊富な猫を選びましょう。

体重の変化

体重1ヶ月: 500g
体重3ヶ月: 1500g
体重6ヶ月: 2500g~4500g

ロシアンブルーの歴史

ロシアンブルーのルーツはロシアの北西部にある港町アルハンゲリスクという大天使の名を持つ街の土着猫とされています。

19世紀の半ばに商船でヨーロッパに運ばれ、
美しくビロードのような青灰色の被毛を持ち、緑の瞳は「アークエンジェル(大天使)キャット」と呼ばれるようになりたちまち人気者に。

1875年にはイギリスでのキャットショーに登場し、計画繁殖によって改良が重ねられて、1912年には「ロシアンブルー」として公認されます。

2度の世界大戦に見舞われて数がとても少なくなりましたが、ブリーダーたちの努力により戦後には数も回復。北アメリカに渡った時には最高の特徴を結合されて今のロシアンブルーが作られました。

今はまだ公認はされていませんが、現在では長毛種や毛色の異なるロシアンブルーも開発されているとか。

すべてにおいてエレガント!

ロシアンブルーは光沢を持つブルーの被毛が特徴です。
シャルトリューやコラットと並び「ブルーキャット御三家」と呼ばれることも。

グリーンの瞳と口元が微笑みを浮かべているように見えるところも、とてもエレガント。

性格も静かでおだやか、何事にもしっかりと調べてから行動に移すという面も持っています。
これは内向的でおとなしい訳ではなく、賢い猫だからこそなんです。

鳴き声もあまり大きな声を出さないため、非常に飼いやすい、すべてにおいてエレガントな猫。
それがロシアンブルーなんです。

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